才能ある人が音楽界で輝けるように 起業企画書

渋谷本町学園中学校 | 9年

才能ある人が音楽界で輝けるように 起業企画書

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#方法計画#ビジネスプラン#音楽家支援#起業

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才能ある人が音楽界で輝けるようにする仕組み(企業企画)についての提案型探究

1.探究のテーマ

才能ある人が音楽界で輝けるようにする仕組みはどうあるべきか

 

2.探究の背景・問題意識

自分は、音楽支援会社を設立する予定です。なぜならば、創作業を安定的に稼げる職業に生まれ変わらせたいと考えているからです。

また、日本経済をもっと豊かにさせるために、学生起業を奨励したり、SNSでデビューしたい若者などを全力で応援・支援する事業を実行したりすることに邁進したいとも考えています。

近年、SNSの普及により個人が音楽を発信できる環境は広がっています。しかし、楽曲制作や動画制作(MV)、継続的な発信などには多くの負担があり、途中で挫折してしまう人が多いと感じています。

特に、

  • 作詞・作曲・動画制作などの複数工程を一人で担う必要がある
  • 完成までに2~3か月かかる場合もある
  • スキル不足(例:絵が描けない、MV制作が難しい)によって作品完成に至らない

といった課題があります。

また、自分自身や周囲の人の経験等から、「才能があっても環境やスキル不足のために発表できない人が多い」という問題意識をもち、どうすれば才能ある人が音楽界で輝ける仕組みがつくれるのかについて探究したいと考えました。

 

3.課題

音楽の才能をもつ人が、途中で挫折せずに作品を完成させ、社会に発信できるようにするにはどのような仕組みが必要か。

調査・検証

1.調査・検証方法

本探究では以下の方法で分析・検討を行いました。

  • 自身および周囲の経験の振り返り
  • 音楽制作(特にボカロP)の制作工程の分析
  • 成功事例(著名ボカロPなど)の制作プロセスの調査
  • 課題の構造整理(どの工程で挫折するのか)

また、制作工程(作詞・作曲・MV制作・サムネイル作成)や制作時間などの具体的実態を基に、問題点を整理しました。

 

2.調査・活動で得られた事実・データ

調査から、以下の事実が確認できました。

  • 楽曲制作には複数工程(作詞・作曲・MV編集など)が必要である
  • すべてを一人で行うことは負担が大きい
  • 制作には長期間を要する(2~3か月程度)
  • クリエイターは他者と協力して制作する場合が多い
  • スキルの欠如が挫折要因になっている

また、

  • MV制作が難しく投稿に至らない事例が多い
  • 「何かが欠けている」ことが創作継続の障害になっている

という実態も明らかになりました。

考察

1.考察

以上の事実から、創作の継続や作品完成を阻む原因は「個人の能力不足」ではなく、「役割分担と支援の仕組みの不足」にあると考えました。

すなわち、

  • 作曲・イラスト・動画編集などを分業化できれば負担は軽減される
  • 支援体制があれば継続的な発信が可能になる
  • 制作・投稿のハードルを下げることで才能が発揮されやすくなる

と考えられます。

このため、「人と人をつなぐ仕組み」と「制作・発信を支援するシステム」が必要であると結論づけました。

 

2.考えの変容

Before(探究前)

  • 才能があれば音楽で成功できると考えていた
  • 個人の努力によって乗り越えられる問題だと捉えていた

After(探究後)

  • 挫折の原因は個人の能力ではなく環境や仕組みにあると理解した
  • 支援制度やネットワークの重要性に気付いた
  • 社会的な仕組みとして解決することが必要だと考えるようになった

結論・今後の課題・新たに生まれた問い

1.結論

探究課題に対する答えとして、音楽創作者を支援する企業モデルの構築を提案します。

具体的には、

①創作支援

  • 作曲・イラスト・MV制作などの分業支援
  • クリエイター同士のマッチング

② SNS運用支援

  • 投稿スケジュール管理
  • チャンネル運営の補助

③ アプリ開発

  • MV制作補助アプリによる制作の簡略化

これにより、

  • 制作の負担軽減
  • 投稿ハードルの低下
  • 継続的な活動の実現

が可能となり、音楽の才能を持つ人が活躍できる社会に近づくと考えます。

 

2.今後の課題

本探究には以下の課題が残ります。

  • 実際にこの企業モデルが成立するかの検証
  • 収益構造やビジネスモデルの具体化
  • 利用者のニーズ調査(アンケート等)の不足
  • 既存サービスとの比較分析

 

3.新たな問い

この探究に取り組んだことで次のような新たな問いを見いだしました。

  • どのようにして継続的に収益を生む仕組みを設計できるか
  • クリエイター同士のマッチングを最適化する方法は何か
  • 支援が過剰にならず、創作の自由を保つにはどうすればよいか

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